2020.01.29 松山本校
《松山本校》果物電池の実験💡
1月28日(火)
今日はスーパー特進コース2年生の授業、化学基礎の様子をご紹介します🔆
学習テーマは「電池から電子が流れるしくみを考えよう」です🤩🎶
前日に行った酸化還元反応の授業を思い出しながら、今日は「果物」を利用して電池が作れるか実験します🍀
今回使うのはリンゴ、レモン、バナナ。身近な美味しい果物3種類ですね😋
この3種類の果物に差し込んだ銅板とアルミ版に、電子オルゴール付きの導線を繋ぎます❗
ここで繋ぐものが、お店で売られているマンガン電池なら、問題なくオルゴールの音がなるでしょう。
しかし今回繋ぐのは果物。さて、音は流れるのでしょうか⁉
これまでの学習で「レモンは酸っぱいから出来るような気がする」と実験前から考えていた様子の生徒達😊
黙々と作業を続けていくうちにあることに気が付きます❗
「これ、全部いけるじゃん😀‼」
……そう、バナナとリンゴでも電流が流れるのです😆🔆
ただし正極と負極の関係があるので、繋ぐコードと板の位置関係を逆にしてしまうと音は出ません💦
銅板は正極、亜鉛版は負極と決まっているのです🙂‼
何故こうなるのか、何故逆にすると駄目なのか。
先生がいきなり答えを言うのではなく、まずは自分達で考えてみます❗
ホワイトボードに考察を書いて、発表して、答え合わせはその後です💮
実験を通じて「考えることの楽しさ」を感じられる授業でした✨✨